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ドコモの60歳以上向け料金プランを比較|mini2・ahamo・MAXはどれが安い?

docomo(ドコモ)

ドコモから、60歳以上の人が利用できる新しい割引が登場しました。

2026年10月1日から「ドコモ MAX 60歳以上割」が始まり、12月1日には「ドコモ mini2」と新しいahamoがスタートします。

選択肢が増えた一方で、

  • 「60歳以上なら、どのプランが一番安い?」
  • 「月額858円という広告を見たけれど、本当にずっと858円なの?」
  • 「電話をよくかける人は、どれを選べばいい?」

と、かえってわかりにくくなったと感じる人もいるでしょう。

先に結論をお伝えすると、スマホをあまり使わず、電話をよくかける60歳以上の人には「ドコモ mini2」が有力です。

データ通信を多く使い、オンラインで手続きできる人にはahamo、動画やスポーツをたくさん楽しみたい人にはドコモ MAXが向いています。

※本記事の料金はすべて税込です。2026年10月1日時点の公式発表をもとに、2026年12月1日以降の料金を掲載しています。

60歳以上におすすめのドコモ料金プランを比較

まずは、主な違いを比較してみましょう。

プランデータ容量月額料金通話店頭サポート
ドコモ mini26GB・12GB3,278円~60歳以上はかけ放題が月額990円あり
ahamo40GB・60GB・120GB3,135円~5分以内無料原則オンライン
ドコモ MAX1GB~無制限5,698円~別料金あり

各種割引をすべて利用できる場合、ドコモ mini2は月額858円から利用できます。

ただし、ドコモ光やhome 5G、対象のdカード、家族回線など複数の条件があります。

誰でも月額858円になるわけではありません。

結論|使い方別に選ぶならこれ

スマホの使い方おすすめ
LINE、電話、メールが中心ドコモ mini2
電話を長くかけるドコモ mini2+60歳以上かけ放題割
毎月40GB前後使うahamo
5分以内の通話が多いahamo
動画やスポーツをたくさん見るドコモ MAX
データ容量を気にせず使いたいドコモ MAX
店頭で相談したいドコモ mini2またはドコモ MAX

ここから、それぞれの料金と注意点を詳しく見ていきます。

ドコモ mini2|電話中心の60歳以上におすすめ

ドコモ mini2は、2026年12月1日から始まる小容量プランです。

毎月のデータ使用量によって、6GBと12GBの2段階で料金が変わります。

データ使用量割引前最大割引適用後
6GBまで3,278円858円
6GB超~12GB4,598円2,178円

6GBを超えると、自動的に12GBの料金へ上がります。

「6GBを超えたら料金が上がるのは困る」という場合は、無料の上限設定オプションを申し込むことで、6GBに上限を設定できます。

6GBに到達すると通信速度が制限されますが、料金が12GBの段階へ上がるのを防げます。

mini2を月額858円で使う条件

ドコモ mini2の6GBを月額858円で利用するには、次の割引をすべて適用する必要があります。

割引割引額
みんなドコモ割(2回線以上)550円
dカードお支払割550円
ドコモ光セット割またはhome 5Gセット割1,210円
ドコモでんきセット割110円
合計2,420円

6GBの通常料金3,278円から2,420円が割り引かれると、月額858円になります。

ただし、dカードお支払割を550円にするには、dカード GOLD、dカード GOLD Uまたはdカード PLATINUMなど、対象カードでの支払いが必要です。

割引を利用できない場合は、6GBで月額3,278円です。

「月額858円」という数字だけではなく、自分がどの割引を受けられるか確認しましょう。

60歳以上はかけ放題が月額990円

ドコモ mini2の大きな特徴は、60歳以上の通話割引です。

通常月額1,980円の「かけ放題オプション」を、60歳以上なら月額990円で利用できます。

電話をかける時間や回数を気にする必要がなくなるため、次のような人に向いています。

  • 家族や友人と長電話をする
  • 病院や役所へ電話することが多い
  • LINE通話より普通の電話を使う
  • 通話料金を毎月一定にしたい

最大割引を適用した6GBプランに、60歳以上のかけ放題を付けた場合は、合計月額1,848円です。

内訳月額料金
mini2・6GB(最大割引適用時)858円
60歳以上かけ放題990円
合計1,848円

ただし、0570から始まるナビダイヤル、SMS、海外での発着信など、一部はかけ放題の対象外です。

また、利用者として登録されている人が満60歳以上であることが条件です。

契約者が子どもで、実際にスマホを使う親が60歳以上の場合は、親を利用者として正しく登録しているか確認しましょう。

ドコモ mini2のメリット

ドコモ mini2には、次のメリットがあります。

  • データをあまり使わない人向け
  • 60歳以上はかけ放題が月額990円
  • 家族間の国内通話が無料
  • ドコモショップで相談できる
  • 6GBに上限を設定できる
  • Amazonプライムの月額料金相当が最大3か月割引

オンラインでの手続きが不安な人にとって、ドコモショップで相談できることも安心材料になるでしょう。

ドコモ mini2のデメリット

注意したい点もあります。

  • 割引がなければ6GBで月額3,278円
  • 6GBを超えると自動的に12GBの料金になる
  • 12GBを超えると最大128kbpsに速度制限される
  • 月額858円には複数の割引条件がある
  • 対象のdカードは年会費がかかる場合がある

一人暮らしでドコモ光やdカードを利用していない場合、広告に掲載されている最安料金にはなりません。

割引前の料金でも納得できるか確認してから契約しましょう。

ahamo|40GB使えて5分通話無料

ahamoは、2026年12月1日から40GB・60GB・120GBの3段階制になります。

データ使用量月額料金
40GBまで3,135円
40GB超~60GB4,125円
60GB超~120GB5,115円

ahamoには、1回5分以内の国内通話無料が最初から含まれています。

短い電話を何度もかける人なら、通話オプションを付けなくても使いやすいでしょう。

国内通話を時間無制限にしたい場合は、月額1,100円のかけ放題オプションを追加できます。

40GBまでの料金とかけ放題を合わせると、月額4,235円です。

ahamoのメリット

  • 40GBまで月額3,135円
  • 1回5分以内の国内通話が無料
  • 家族割や光回線がなくても料金が変わらない
  • テザリングを無料で利用できる
  • 海外でも対象地域なら追加料金なしで利用できる
  • 大容量でも比較的料金がわかりやすい

家族回線やドコモ光などの割引条件がなくても、全員が同じ料金で使えるのがahamoの強みです。

ahamoのデメリット

  • 申し込みや手続きは原則オンライン
  • ドコモショップでの通常サポートは受けにくい
  • 40GBを超えると料金が自動的に上がる
  • キャリアメールは有料の持ち運び手続きが必要
  • 留守番電話など一部サービスに違いがある

12月以降は、上限を設定しなければ、データ使用量に応じて料金が自動的に上がります。

使いすぎが心配な人は、40GBまたは60GBの上限設定を利用しましょう。

【関連記事】ahamo大盛りは11月30日終了|12月から値上げ?新料金と注意点を解説

ドコモ MAX|動画やスポーツをたくさん見る人向け

ドコモ MAXは、データ通信を無制限で利用できるプランです。

月間のデータ使用量によって料金が3段階に変わります。

データ使用量割引前各種割引適用後
1GBまで5,698円2,728円
1GB超~3GB6,798円3,828円
3GB超~無制限8,448円5,478円

※割引後料金は「みんなドコモ割(3回線以上)」「対象dカードでの支払い」「ドコモ光またはhome 5Gセット割」を適用した場合です。

ドコモ MAXは、単にデータ容量が無制限になるだけではありません。

DAZN for docomoを追加料金なしで視聴できるほか、Leminoプレミアムやdアニメストアなどから特典を選べます。

動画やスポーツをよく見る人には魅力がありますが、スマホをあまり使わない人には割高です。

ドコモ MAX 60歳以上割は最大3か月だけ

2026年10月1日から、「ドコモ MAX 60歳以上割」が始まりました。

各種割引も適用した場合、最大3か月間は次の料金になります。

通常のデータ使用量60歳以上割適用中4か月目以降
1GBまで858円2,728円
1GB超~3GB858円3,828円
3GB超~無制限4,928円5,478円

最初の3か月間は、27GBのボーナスデータも付与されます。

そのため、通常なら1GBまでの料金段階でも最大28GB、3GBまでの段階でも最大30GBを利用できます。

ただし、割引とボーナスデータは最大3か月で終了します。

4か月目以降は通常のドコモ MAXの料金へ戻るため、「60歳以上ならずっと月額858円」ではありません。

60歳以上割の適用条件

主な条件は次のとおりです。

  • 利用者として登録される人が満60歳以上
  • 個人名義の契約
  • 対象プランがドコモ MAX
  • 新規契約、乗り換え、機種変更、対象外プランからのプラン変更などを行う
  • 5G契約である

すでにドコモ MAXを使っているだけでは、必ずしも割引対象になるわけではありません。

対象となる手続きと同時に条件を満たす必要があるため、申し込む前にドコモショップや公式サイトで確認しましょう。

ドコモ MAXのメリット

  • データ通信を無制限で利用できる
  • ドコモショップで相談できる
  • DAZN for docomoを追加料金なしで視聴できる
  • Leminoプレミアムなどの選べる特典がある
  • 海外でも対象地域でデータ通信を利用できる
  • 60歳以上割で最初の3か月がお得

動画やスポーツ観戦が好きで、自宅でも外出先でもデータ量を気にせず使いたい人に向いています。

ドコモ MAXのデメリット

  • 60歳以上割は最大3か月で終了
  • 4か月目から料金が上がる
  • 各種割引を利用しないと料金が高い
  • 通話かけ放題は別料金
  • データをあまり使わない人には割高

「最初の3か月が安い」という理由だけで契約するのではなく、4か月目以降の料金を確認して判断しましょう。

ポイ活プランはシニアにもおすすめ?

ドコモには、次のポイ活プランもあります。

  • ドコモ ポイ活 MAX
  • ドコモ ポイ活 20
  • ahamoポイ活

対象のdカードやd払いで買い物すると、dポイントの還元を受けられるプランです。

ただし、月額料金が高く、ポイントを最大限受け取るには対象の決済サービスで一定額を使う必要があります。

次のような人には向いています。

  • 支払いをdカードやd払いへまとめている
  • 毎月の買い物金額が多い
  • dポイントを使い慣れている
  • ポイントの条件を自分で確認できる

反対に、現金払いが多い人や、ポイントの条件を管理するのが面倒な人にはおすすめしません。

単純にスマホ料金を安くしたい場合は、ドコモ mini2またはahamoのほうがわかりやすいでしょう。

現在ドコモ miniを契約している人はどうなる?

現在のドコモ miniは、2026年11月30日で新規受付を終了します。

すでにドコモ miniを契約している人は、12月以降もそのまま利用できます。自動的にmini2へ変更されるわけではありません。

現行のドコモ miniは4GB・10GB、mini2は6GB・12GBです。

現在の料金や割引条件と比較し、mini2へ変更するか判断しましょう。

特に、60歳以上で通話かけ放題を利用したい人は、mini2への変更を検討する価値があります。

60歳以上はどのプランを選べばいい?

電話とLINEが中心なら「ドコモ mini2」

スマホで行うことが電話、LINE、メール、ニュースの確認程度なら、6GBで収まる可能性があります。

長電話が多い人は、月額990円の60歳以上かけ放題を組み合わせると安心です。

5分以内の電話とネットを使うなら「ahamo」

家族割や光回線の契約がなくても、40GBを月額3,135円で利用できます。

1回5分以内の国内通話も無料です。

オンラインで手続きできる人や、家族に手伝ってもらえる人に向いています。

動画やスポーツが好きなら「ドコモ MAX」

データ容量を気にせず動画を見たい人や、DAZNでスポーツ観戦を楽しみたい人にはドコモ MAXが向いています。

ただし、60歳以上割の終了後も料金を払い続けられるか確認しましょう。

月額料金だけで決めないことが大切

料金プランを選ぶときは、次の点も確認しましょう。

  • 1か月に何GB使っているか
  • 電話をどのくらいかけるか
  • 家族もドコモを利用しているか
  • ドコモ光やhome 5Gを契約しているか
  • 対象のdカードを持っているか
  • 店頭サポートが必要か
  • 動画配信特典を実際に使うか

広告の最安料金だけで判断すると、契約後に「思っていた料金と違う」となることがあります。

現在のデータ使用量と通話料を確認してから選ぶのが確実です。

ドコモのシニア向け料金についてよくある質問

60歳以上ならドコモの料金がずっと858円になりますか?

いいえ。

ドコモ mini2の月額858円は、6GBプランに複数の割引をすべて適用した場合の料金です。

ドコモ MAXの月額858円は、各種割引と60歳以上割を適用した最初の最大3か月間に限られます。

60歳以上で一番安いプランはどれですか?

割引条件をすべて満たす場合は、ドコモ mini2の6GBが月額858円です。

ただし、通話かけ放題を付ける場合は、月額990円が加わり、合計1,848円になります。

60歳以上のかけ放題は自動で適用されますか?

ドコモ mini2を契約し、利用者が満60歳以上の状態で新たにかけ放題オプションを申し込むと、割引が自動適用されます。

かけ放題オプションを契約した後に60歳になった場合は、別途「ドコモ mini2 60歳以上 かけ放題割」の申し込みが必要です。

契約者が子どもでも、使う親が60歳以上なら対象ですか?

年齢条件では、契約者ではなく、ドコモに登録されている「利用者」の年齢が重要です。

親を利用者として登録しているか、申し込み前に確認してください。

ドコモショップで申し込めますか?

ドコモ mini2とドコモ MAXは、ドコモショップやドコモオンラインショップなどで申し込めます。

ahamoはオンラインでの申し込みが基本です。

まとめ|電話中心ならmini2、大容量ならahamoかMAX

60歳以上におすすめのドコモ料金プランは、スマホの使い方によって異なります。

  • 電話やLINEが中心:ドコモ mini2
  • 長電話が多い:mini2+60歳以上かけ放題
  • 40GB程度使う:ahamo
  • 短い電話が多い:ahamo
  • 動画やスポーツをたくさん見る:ドコモ MAX
  • データ量を気にせず使う:ドコモ MAX

特に注意したいのが「月額858円」という表示です。

ドコモ mini2では複数の割引条件があり、ドコモ MAXでは最大3か月だけの料金です。

広告の金額だけで決めず、割引終了後の料金や、毎月のデータ使用量、通話時間まで確認して選びましょう。

【関連記事】ahamo大盛りは11月30日終了|12月から値上げ?新料金と注意点を解説

【出典】

NTTドコモ「『ahamo』をリニューアル、『ドコモ mini2』『ドコモ MAX 60歳以上割』の提供を開始、および一部料金プランの月額料金を改定」

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