- 50代・60代でも大学で学べるのか
- 自分に合った学び方の選び方
- 大学や公開講座、通信制大学の特徴
- 学び直しを始めるときのポイント
「今さら大学なんて……」と思っていませんか。
実は今、50代・60代から新しい学びを始める人が増えています。大学への入学だけでなく、公開講座や通信制大学など、自分のペースで学べる選択肢も豊富です。この記事では、学び直しを始めたい人に向けて、自分に合った学び方の選び方をわかりやすく紹介します。

定年後、大学で学びなおしたい人はチェックしてね
- 50代・60代でも大学に入学できる?
- 卒業しなくても大学で学べる4つの方法
- シニアにおすすめの学び方
- 学費はいくらかかる?
- どんなことが学べる?
- おすすめの大学・公開講座・通信制大学
- 自分に合った学び方の選び方
- 早稲田大学「Life Redesign College」
- 東京都立大学 プレミアム・カレッジ
- 広島大学「光り輝き入試総合型選抜 フェニックス型」
- 立教大学「立教セカンドステージ大学(RSC)」
- 明治大学大学院 商学研究科 シニア入試
- 東京経済大学大学院 シニア大学院生
- 東京基督教大学 シニアコース
- 奈良シニア大学 in 東京
- 東京理科大学理学部第二部 社会人特別選抜編入学
- サイバー大学
- 八洲学園大学
- 海外の大学
- 無料で体験できるスクール
50代・60代でも大学に入学できる?
「50代や60代から大学に通うなんて遅いのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、大学には年齢制限がないため、何歳からでも入学できます。実際に、定年後に新しい知識を身につけたい人や、仕事に役立つスキルを学びたい人など、さまざまな目的で大学に通うシニアが増えています。
大学は年齢に関係なく入学できる
日本の大学では、入学に年齢制限を設けているケースはほとんどありません。高校卒業と同等以上の学力があるなど、出願資格を満たしていれば、50代や60代はもちろん、70代以上でも受験できます。
近年は「人生100年時代」といわれるようになり、生涯学習やリカレント教育(社会人の学び直し)への関心が高まっています。そのため、社会人やシニアを積極的に受け入れる大学も増えています。
社会人入試を実施している大学も多い
社会人が大学に入りやすいよう、「社会人選抜(社会人入試)」を実施している大学も少なくありません。
一般入試のように学力試験だけで合否を決めるのではなく、小論文や面接、志望理由書などを重視する大学もあります。これまでの仕事や人生経験が評価されるケースもあるため、受験勉強から長く離れている人でも挑戦しやすい制度です。
ただし、入試方法や出願条件は大学によって異なるため、事前に募集要項を確認しましょう。
卒業を目指さなくても大学で学べる
「4年間通って卒業するのはハードルが高い」という人も心配はいりません。
大学で学ぶ方法は、正規学生として入学するだけではありません。
- 気になる科目だけを履修できる「科目等履修生」
- 授業を受講できる「聴講生」
- 数回から参加できる「公開講座」
など、自分の興味やライフスタイルに合わせて選べる制度があります。
「まずは興味のある分野を気軽に学んでみたい」という人は、こうした制度を利用するのもおすすめです。
卒業しなくても大学で学べる4つの方法
「大学で学ぶ」と聞くと、4年間通って卒業するイメージがあるかもしれません。しかし、大学には卒業を目指さなくても学べる制度が用意されています。
「興味のある授業だけ受けたい」「まずは気軽に学び直しを始めたい」という人でも利用しやすく、自分の目的や生活スタイルに合わせて選べるのが魅力です。
ここでは、代表的な4つの学び方を紹介します。
① 正規学生として入学する
正規学生は、一般的な大学生と同じように入学し、卒業と学位の取得を目指す方法です。
4年間(短期大学は2年間)かけて体系的に学べるため、「もう一度しっかり勉強したい」「新しい資格や学位を取得したい」という人に向いています。
授業だけでなく、学生同士の交流やサークル活動など、キャンパスライフを楽しめるのも魅力です。
② 科目等履修生
科目等履修生は、大学が開講している授業の中から、学びたい科目だけを選んで受講できる制度です。
正規学生ではありませんが、授業を受けて試験に合格すれば単位を取得できます。
「心理学だけ学びたい」「歴史の授業だけ受けたい」といったように、興味のある分野をピンポイントで学びたい人に適しています。
③ 聴講生
聴講生は、大学の授業を受けられる制度ですが、原則として単位は取得できません。
試験やレポートがない大学も多く、「成績は気にせず、純粋に知識を深めたい」という人に向いています。
募集人数や受講できる科目は大学ごとに異なるため、事前に確認しましょう。
④ 公開講座
公開講座は、大学が地域住民や一般の人向けに開講している講座です。
数時間から数回程度で受講できるものが多く、入学試験は不要。歴史や文学、語学、健康、芸術など、幅広いテーマがそろっています。
「まずは大学の雰囲気を知りたい」「気軽に学び直しを始めたい」という人にもおすすめです。
4つの学び方の違い
| 学び方 | 卒業 | 単位取得 | 入学試験 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 正規学生 | ○ | ○ | 必要 | 学位を取得したい人 |
| 科目等履修生 | × | ○ | 大学による | 必要な科目だけ学びたい人 |
| 聴講生 | × | × | 大学による | 興味のある授業を気軽に受けたい人 |
| 公開講座 | × | × | 不要 | 趣味や教養として学びたい人 |
ポイント
「大学で学ぶ=卒業する」というイメージがありますが、実際には卒業を目指さなくても利用できる制度が充実しています。
「学位がほしい」「仕事に生かしたい」「趣味として楽しみたい」など、目的によって最適な制度は異なります。
次の章では、それぞれの学び方がどんな人に向いているのかを詳しく紹介します。
シニアにおすすめの学び方
「学び直しをしたい」と思っても、大学に4年間通うことだけが選択肢ではありません。学ぶ目的やライフスタイルによって、自分に合った方法を選ぶことが大切です。ここでは、50代・60代におすすめの学び方を紹介します。
卒業を目指すなら「大学・短期大学」
新しい知識を体系的に学びたい人や、学位の取得を目指したい人には、大学や短期大学への入学がおすすめです。
近年は社会人入試を実施する大学も多く、働きながら通う人や、定年後に学び直す人も珍しくありません。若い学生との交流を通じて、新しい刺激を受けられるのも魅力です。
一方で、卒業までには一定の時間や学費がかかるため、事前に無理なく通えるかを確認しておきましょう。
自宅で学びたいなら「通信制大学」
仕事や家事、介護などで通学が難しい人には、通信制大学が向いています。
インターネットを利用した授業が増えており、自宅にいながら自分のペースで学習を進められます。大学によってはスクーリング(対面授業)が必要な場合もありますが、以前に比べて通学の負担は少なくなっています。
「地方に住んでいる」「毎週通うのは難しい」という人でも挑戦しやすい学び方です。
興味のある分野だけ学ぶなら「公開講座」
「大学生活を送るほどではないけれど、新しいことを学んでみたい」という人には、大学の公開講座がおすすめです。
公開講座は、大学が地域の人向けに開講している講座で、年齢や学歴を問わず参加できるものがほとんどです。
歴史や文学、心理学、健康、語学、資産運用など、幅広いテーマがあり、数回で終了する講座も多いため、気軽に始められます。
1科目だけ学ぶなら「科目等履修生・聴講生」
「興味のある授業だけ受けたい」という人は、科目等履修生や聴講生の制度を利用する方法もあります。
科目等履修生は、正規学生と同じ授業を受けて単位を取得できる制度です。一方、聴講生は単位を取得せず、授業を受講することを目的としています。
どちらも卒業を目指す必要がなく、自分の興味に合わせて学べるのが魅力です。
気軽に始めるなら「オンライン講座」
「まずは学び直しが自分に合うか試してみたい」という人には、オンライン講座もおすすめです。
スマートフォンやパソコンがあれば、自宅から好きな時間に受講できるサービスが増えています。大学が提供する無料の公開講座や、資格取得や趣味を学べるオンライン講座など、選択肢は豊富です。
費用を抑えて始められるものも多いため、「いきなり大学に入学するのは不安」という人でも気軽にチャレンジできます。
ポイント|目的に合わせて選ぶことが大切
学び直しは、「どこで学ぶか」よりも「何のために学ぶか」が重要です。
- 学位を取得したいなら、大学や短期大学
- 自宅で学びたいなら、通信制大学
- 興味のあるテーマだけ学びたいなら、公開講座
- 1科目だけ受講したいなら、科目等履修生・聴講生
- まずは気軽に始めたいなら、オンライン講座
自分の目的や生活スタイルに合った学び方を選べば、無理なく長く続けられるでしょう。
学費はいくらかかる?
「学び直しを始めたいけれど、費用が気になる」という人も多いでしょう。学費は、大学に正規学生として入学するか、公開講座を利用するかなど、選ぶ学び方によって大きく異なります。
まずは無理なく続けられる方法を選ぶことが、学び直しを長く楽しむポイントです。
大学に入学する場合
4年制大学に正規学生として入学する場合は、入学金と授業料が必要です。
国公立大学と私立大学では学費に差がありますが、一般的な目安は次のとおりです。
| 大学の種類 | 初年度の学費の目安 |
|---|---|
| 国公立大学 | 約80万円〜90万円 |
| 私立大学(文系) | 約120万円〜150万円 |
| 私立大学(理系) | 約150万円〜180万円以上 |
※大学や学部によって異なります。
卒業までには4年間の学費がかかるため、事前に総額を確認しておくことが大切です。
通信制大学なら費用を抑えやすい
通信制大学は、通学制に比べて学費を抑えられる傾向があります。
年間20万〜40万円程度で学べる大学も多く、仕事や家事と両立しながら学び直しをしたい人に人気です。
大学によってはスクーリング費用や教材費が別途必要になる場合もあるため、事前に確認しましょう。
科目等履修生・聴講生の費用
科目等履修生や聴講生は、受講する科目ごとに費用を支払うのが一般的です。
大学によって異なりますが、1科目あたり数万円程度が目安です。
「興味のある分野だけ学びたい」「まずは1科目から始めてみたい」という人なら、正規学生よりも費用を抑えて大学の授業を受けられます。
公開講座は数千円から受講できる
公開講座は、比較的気軽に始められるのが魅力です。
受講料は講座によって異なりますが、1回数千円程度のものから、数回の講座で1万円前後のものまでさまざまです。
無料で参加できる公開講座やオンライン講座を実施している大学もあるため、初めて学び直しに挑戦する人にもおすすめです。
学費だけでなく「続けやすさ」も考えよう
学び直しでは、学費だけでなく、交通費や教材費、通学時間なども考慮することが大切です。
例えば、
- 毎週通学できるなら、大学や公開講座
- 自宅で学びたいなら、通信制大学やオンライン講座
- 気軽に始めたいなら、公開講座や科目等履修生
など、自分の生活スタイルに合った方法を選べば、無理なく学びを続けられます。
どんなことが学べる?
大学や公開講座では、仕事に役立つ知識だけでなく、趣味や教養を深める分野まで幅広く学べます。「昔から興味があったことを学びたい」「新しい趣味を見つけたい」など、目的に合わせて選べるのも学び直しの魅力です。
ここでは、50代・60代に人気の学びのジャンルを紹介します。
歴史・文学・哲学
「学生時代は勉強が苦手だったけれど、大人になってから面白さが分かった」という声が多いのが、歴史や文学、哲学です。
戦国時代や幕末、日本文学、世界史など、興味のあるテーマを深く学べます。公開講座でも人気が高く、旅行や美術館巡りがより楽しくなるでしょう。
心理学・コミュニケーション
心理学は、家族や友人とのコミュニケーションだけでなく、自分自身を見つめ直すきっかけにもなります。
「人の気持ちを理解したい」「定年後の人間関係に役立てたい」という人にも人気の分野です。
健康・医療・栄養
健康寿命への関心が高まるなか、健康や栄養、運動について学ぶ人も増えています。
食生活の改善や認知症予防、介護、運動習慣など、毎日の暮らしに役立つ知識を身につけられるのが魅力です。
語学・パソコン・デジタルスキル
英会話などの語学はもちろん、パソコンやスマートフォンの活用方法を学べる講座も人気です。
最近では、生成AIやデジタル機器の使い方をテーマにした講座も増えています。
「旅行先で英語を話したい」「スマホをもっと便利に使いこなしたい」といった目的から学び始める人も少なくありません。
法律・相続・お金
相続や遺言、年金、資産運用など、お金や法律に関する知識を学ぶ講座も注目されています。
将来に備えるだけでなく、家族との話し合いに役立つ知識を身につけられるため、50代・60代から学び始める人が増えています。
芸術・音楽・地域文化
絵画や書道、写真、音楽、美術史など、趣味を深められる講座も数多く開講されています。
また、地域の歴史や文化、伝統工芸などを学べる大学もあり、新しい仲間との交流を楽しみながら学べるのも魅力です。
仕事や資格取得につながる分野
「定年後も働きたい」「新しい仕事に挑戦したい」という人は、資格取得やビジネススキルを学ぶのもおすすめです。
例えば、
- 簿記
- ファイナンシャル・プランニング(FP)
- 社会保険
- 福祉・介護
- IT・プログラミング
- マーケティング
など、仕事や地域活動に生かせる分野を学ぶ人もいます。
おすすめの大学・公開講座・通信制大学
全国には、社会人やシニアが学びやすい制度を設けている大学が数多くあります。ここでは、学び直しを考えている50代・60代に人気のある大学や学びの場を紹介します。
幅広い世代が学ぶ「放送大学」
学び直しを始めたい人にまずおすすめしたいのが、放送大学です。
BS放送やインターネットを利用して自宅で学べるため、仕事や家事と両立しやすいのが魅力です。
心理学や福祉、歴史、文学、自然科学など300以上の授業科目があり、興味に合わせて学べます。
正規学生として卒業を目指すこともできますが、1科目だけ履修することも可能です。
こんな人におすすめ
- 自宅で自分のペースで学びたい
- 地方に住んでいる
- 学費を抑えて大学で学びたい
興味のあるテーマを学べる「大学の公開講座」
多くの大学では、地域住民向けに公開講座を開催しています。
公開講座なら入学試験は不要で、歴史や文学、心理学、健康、語学など、興味のある分野を気軽に学べます。
数回で終了する講座も多く、「大学で学ぶのは初めて」という人にもおすすめです。
公開講座は全国の大学で実施されているので、自宅近くの大学のホームページを確認してみましょう。
こんな人におすすめ
- 趣味や教養として学びたい
- まずは気軽に始めたい
- 新しい仲間と交流したい
働きながら学びやすい「通信制大学」
「毎週大学へ通うのは難しい」という人には、通信制大学という選択肢があります。
最近ではインターネットで授業を受けられる大学が増え、自宅で学習を進められるようになりました。
レポート提出やスクーリングが必要な大学もありますが、通学制に比べると時間や場所の制約が少なく、仕事や家庭との両立もしやすくなっています。
こんな人におすすめ
- 働きながら学びたい
- 地方に住んでいる
- 通学時間を減らしたい
社会人向け制度が充実している大学
多くの大学では、社会人選抜や科目等履修生、聴講生制度を設けています。
例えば、
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 明治大学
- 立命館大学
などでは、一般の人が参加できる公開講座やリカレント教育プログラムを実施しています。
内容や募集時期は大学によって異なるため、興味のある大学のホームページで最新情報を確認しましょう。
迷ったら「公開講座」から始めるのがおすすめ
「大学に通い続けられるか不安」「久しぶりの勉強についていけるだろうか」と迷う人もいるでしょう。
そんなときは、まず公開講座や1科目だけ受講できる科目等履修生から始めてみるのがおすすめです。
実際に大学の授業を体験することで、自分に合った学び方が見つかりやすくなります。
ポイント
大学選びで大切なのは、「有名な大学だから」ではなく、「自分の目的に合っているか」です。卒業を目指すのか、趣味として学ぶのか、仕事に生かしたいのかを考えると、自分に合った学び方が選びやすくなります。
自分に合った学び方の選び方
学び直しを長く続けるために大切なのは、「人気があるから」「有名な大学だから」という理由で選ばないことです。
「何を学びたいのか」「どのくらい時間や費用をかけられるのか」を考え、自分に合った方法を選ぶことで、無理なく楽しく学び続けられます。
学ぶ目的から選ぶ
まず考えたいのは、「何のために学びたいのか」という目的です。
目的によって、選ぶべき学び方は変わります。
| 学びたい目的 | おすすめの学び方 |
|---|---|
| 大学を卒業して学位を取得したい | 正規学生 |
| 興味のある分野だけ学びたい | 科目等履修生・聴講生 |
| 趣味や教養を深めたい | 公開講座 |
| 自宅で自分のペースで学びたい | 通信制大学・オンライン講座 |
| 仕事や資格取得に役立てたい | 大学・通信制大学・専門講座 |
目的がはっきりすると、自分に合った選択肢が見つけやすくなります。
無理なく続けられるかを考える
学び直しは、短期間で終わるものではありません。
「通学に時間がかかりすぎる」「授業料が負担になる」といった状況では、途中で続けるのが難しくなることもあります。
例えば、
- 自宅の近くに大学があるか
- 通学にどのくらい時間がかかるか
- 学費は無理なく支払えるか
- 毎週通学できるか
なども、大学選びの大切なポイントです。
まずは気軽に始めてみる
「大学に通えるか自信がない」「久しぶりの勉強についていけるか不安」という人は、公開講座やオンライン講座から始めるのもおすすめです。
実際に学んでみると、「もっと深く勉強したい」と感じて、科目等履修生や正規学生へステップアップする人も少なくありません。
最初から大きな目標を立てるより、「興味のある講座を1つ受けてみる」という気持ちで始めると、学び直しを楽しみながら続けられるでしょう。
「学びたい」と思った今が始めどき
「もう少し時間ができたら」「来年になったら始めよう」と考えているうちに、学び直しの機会を逃してしまうこともあります。
大学や公開講座には、50代・60代はもちろん、70代、80代になってから学び始める人もいます。
年齢を理由にためらう必要はありません。学びたいと思ったその気持ちが、新しい一歩を踏み出すきっかけになります。
ポイント
自分に合った学び方に正解はありません。卒業を目指して大学に通う人もいれば、公開講座で好きなことを学ぶ人もいます。大切なのは、**「無理なく、楽しく続けられること」**です。興味のあることから始めれば、新しい知識や仲間との出会いが、これからの毎日をより充実したものにしてくれるでしょう。
早稲田大学「Life Redesign College」

2022年4月開校の早稲田大教務部社会人教育事業室が提供する通学制の履修証明プログラム「Life Redesign College」。50歳以上を対象とした、通学制の履修証明プログラム。これまでのキャリアを振り返り、これからの人生をデザインするための教養と実践を学びます。
- 応募資格: 入学年の4月1日時点で満50歳以上、かつ高校卒業以上の学力を有する方
- 選考方法: 書類審査(課題エッセイ等)
- 費用目安: 選考料 10,000円、受講料 約484,000円(税込)
- 出願時期:例年12月上旬~1月下旬頃(年1回募集)
東京都立大学 プレミアム・カレッジ
「生涯学べる100歳大学」をコンセプトに、東京都立大学が総力を挙げて運営する本格的なシニア向けカレッジです。
首都東京の歴史・文化から、健康科学、都政課題のフィールドワークまで、大学の現役教授陣による質の高い講義が魅力。緑豊かな南大沢キャンパスに通い、学生食堂などの施設も利用しながら、同期生と一緒に刺激的で充実したキャンパスライフを送ることができます。
- 応募資格:入学する年の3月31日時点で、満50歳以上の方、かつ高等学校を卒業した方、またはそれと同等以上の学力を有する方
- 選考方法:二段階の選考。第一次選考:小論文(出願時に提出、1,500字以上2,000字以内)第二次選考:面接(第一次選考の合格者のみ)
- 費用目安:選考料(受講者選考手数料):10,000円、受講料(授業料・年額):200,000円(※入学料は不要)
- 出願時期:毎年 10月中旬 〜 11月下旬頃(翌年4月入学の場合)※出願は郵送のみ(期間内必着)。
広島大学「光り輝き入試総合型選抜 フェニックス型」

国立大学でシニア枠の入試「広島大学光り輝き入試総合型選抜 フェニックス型」を実施しているのが広島大学です。国立大学の中でいち早く「満50歳以上」を対象としたシニア枠入試を導入。総合科学部、文学部、法学部、生物生産学部などで、現役世代の学生と共に正規の「学士」取得を目指します。
- 応募資格: 出願時に満50歳以上の者
- 選考方法: 小論文および面接(インターネット出願)
- 費用目安: 入学検定料 17,000円(夜間主コースは10,000円)+国立大学標準授業料
- 出願・支払時期:例年10月上旬頃
立教大学「立教セカンドステージ大学(RSC)」

立教大学が50歳以上のシニアのために2008年4月に創設したキャンパス。2008年の創設以来、多くのシニアを輩出してきたパイオニア。「独自のゼミナール活動」が活発で、修了後も受講生同士のコミュニティが長く続くのが最大の特徴です。
- 出願時期:例年12月中旬~1月中旬頃(面接試験は例年2月中旬頃)
- 応募資格: 入学年の4月1日時点で満50歳以上、高校卒業等と同等の学力を有する方
- 選考方法: 書類選考(履歴書・課題エッセイ)および面接試験
- 費用目安: 選考料 10,000円、登録料 100,000円、受講料 330,000円
明治大学大学院 商学研究科 シニア入試

明治大学大学院 商学研究科では、60歳以上の方を対象として、特別の入学者選抜を実施しています。
- 出願資格
- (1)大学(短期大学は含みません。)を卒業した者又は入学までに卒業する見込みの者
(2)入学時に60歳以上の者
(3)同一の職種または業種に25年以上の勤務経験を有する者 - 選考方法:書類審査および面接
- 4月に入試説明会が開催
東京経済大学大学院 シニア大学院生

経済学研究科経済学専攻、経営学研究科経営学専攻、コミュニケーション学研究科コミュニケーション学専攻、現代法学研究科現代法学専攻で、シニア大学院生(正規性)を若干名募集しています。
出願資格
(1)入学時において満52歳以上で、大学を卒業した者もしくは学士の資格を有する者
(2)上記に準じる者で各研究科委員会が認めた者
東京基督教大学 シニアコース

牧師を目指すための大学です。
年齢50歳以上、信仰歴5年以上という条件があります。
奈良シニア大学 in 東京
奈良県で人気のシニア大学が東京に進出した、アットホームな生涯学習の場です。日本橋の「奈良まほろば館」などを会場に、奈良の歴史・仏像・万葉集といった奥深い教養を楽しく学べます。テストや宿題はなく、午後の選択科目(江戸探訪・歴史文学など)やサークル活動を通じて、東京にいながら新しい仲間と出会える温かいコミュニティが魅力です。
- 応募資格:シニア世代の方(経験・学歴不問、学ぶ意欲と交流を楽しみたい方ならどなたでも)
- 選考方法:書類選考(試験や面接はなく、学校説明会などを経て先着順での受付)
- 費用目安:入学金 無料 / 受講料(月謝制)月2回受講:11,000円〜、月1回受講:6,600円〜(※別途、年度ごとに保険料1,000円)
- 出願時期:随時(期中からの入学も可能。満席になり次第締め切り)
東京理科大学理学部第二部 社会人特別選抜編入学

日本で唯一の「夜間主の理学部」で、本気で科学を学び直したい社会人のための編入学制度です。神楽坂キャンパスにて、現役の学生と同じカリキュラムで数学・物理・化学の専門知識を追究し、卒業時には「学士」の学位を取得できます。18時頃からの講義が中心のため、第二の人生に向けた知的好奇心を満たす場として、意欲あるシニアからも高い評価を得ています。
- 応募資格:大学を卒業した方(学士取得者)、または大学に2年以上在学し62単位以上修得した方などで、かつ一定の勤務・就業実績(事業所得等)のある社会人の方
- 選考方法:書類選考(志望理由書など)および 面接(学科の専門知識に関する口頭試問を含む)
- 費用目安:入学検定料 35,000円 / 初年度学費 約91万円(※入学金・授業料等含む。2年目以降は年額約76万円。一般の私立理系昼間部の約半額と、非常に手頃な学費設定です)
- 出願時期:毎年 10月中旬 〜 10月下旬頃(翌年4月入学の場合)
サイバー大学

ソフトバンクグループの通信制大学。シニア向けではありませんが、場所や時間など個人の環境や条件を問わず、勉学できるところが特徴。
ITとビジネスの両面をバランスよく学べ各業界の最前線で活躍する教員から、実践的なスキルを習得できます。大卒資格取得可能。
- 募集時期:例年「春学期(4月入学)」と「秋学期(10月入学)」の年2回、それぞれ数回に分けて募集を受け付けています。
- 2026年の注目ポイント: 2024年度から導入された「マイクロクレデンシャル制」が定着。修得したスキルをデジタル証明(オープンバッジ)として可視化できるようになり、地域活動やセカンドキャリアでの能力証明に大いに役立っています。
八洲学園大学
日本で初めて「eラーニング(インターネット)」を利用して卒業できる通信制大学として開学した、完全オンラインの大学です。国家資格である「図書館司書」や「学芸員」の資格取得ルートとしても非常に有名で、シニア世代の受講生が多数在籍しています。
- 募集時期:例年「春期(4月入学)」と「秋期(10月入学)」の年2回募集を行っており、それぞれの期で複数回に分けた出願期間が設けられています。
- 選考方法: 学力試験はなく、例年「書類選考(志望動機など)」のみで合否が判定されます。
- つながりのリアル: 完全オンラインでありながら、学生同士のコミュニティ機能やサークル活動(オンライン・オフライン双方)が活発です。また、シニア割引(シニア奨学金)などの学費免除制度が充実している期間もあり、学び直しを経済的にも精神的にもバックアップしてくれる環境が整っています。
海外の大学
世界トップレベルのカリフォルニア大学(UC)を始めとしたアメリカ名門大学進学を実現するための留学サポートを提供する会社もあります。17歳以上ならどの年齢の方でも合格・入学が可能なので海外へチャレンジも検討してみてはいかがでしょうか。
無料で体験できるスクール
無料で体験できるスクールもあります。英会話やプログラミング、楽器演奏、ワインなどいろいろ。無料でトライできるスクールもあるので、これから新たなことにチャレンジしたいという方は、自分に合うスクールを探すために、いちどトライしてみてはいかがでしょうか。
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