「スマホ代は安くしたい。でも、電話の使い方まで変わるのは困る」
そんな方がチェックしておきたい新プランが、HISモバイルから登場しました。
2026年9月17日に始まった「自由自在3.0」は、30GBに6分かけ放題が付いて月額1,999円。データをあまり使わない方向けに、1GB・3GB・7GBなども用意されています。
ただし、シニアだからといって、一番安いプランや大容量プランが合うとは限りません。
この記事では、新プランの料金と、電話・LINE・ネットの使い方に合わせた選び方を紹介します。
※料金は税込。2026年10月12日時点の情報です。端末代金、対象外の通話料、SMS送信料、各種サービス料などは別途かかります。
自由自在3.0は、30GBでも月額1,999円

自由自在3.0は、電話とデータ通信を使える音声通話付きプランです。
容量別の基本料金は、次のようになっています。
| データ容量 | 月額基本料金 | 6分かけ放題 |
|---|---|---|
| 1GB | 550円 | 別途500円 |
| 3GB | 770円 | 別途500円 |
| 7GB | 990円 | 別途500円 |
| 10GB | 1,299円 | 別途500円 |
| 20GB | 1,699円 | 基本料金に含む |
| 30GB | 1,999円 | 基本料金に含む |
※1GB契約でデータ利用量が100MB未満の月は、基本料金が280円になります。
20GB・30GBには、1回6分以内の対象国内通話が何度でも無料になる「6分かけ放題」が含まれています。
「月2,000円未満」というのは基本料金の話です。長電話や追加オプションによって、実際の請求額が2,000円を超えることはあります。
いつもの電話アプリを使えるのは、シニアにも分かりやすい
自由自在3.0では、スマホに標準で入っている電話アプリを使って通話できます。かけ放題のために、専用アプリを使い分ける必要はありません。
「この相手にはどのアプリから電話するの?」と迷いたくない方には、選ぶ際のポイントになります。
親のスマホを家族が見直す場合も、普段の電話操作を大きく変えずに済むかどうかは確認しておきたいところです。
6分かけ放題は、長電話まで無料になるわけではない
6分かけ放題の対象は、1回6分以内の国内通話です。6分を超えると、超過分の通話料がかかります。
長電話が多い方向けには、月額1,480円の「完全かけ放題」もあります。ただし、かけ放題には対象外の通話があります。
予約や待ち合わせの連絡が中心なのか、友人や家族とゆっくり話すのか。電話の回数だけでなく、1回の長さを振り返って選びましょう。
シニアには何GBが合う?通話込みの料金で比較

容量を選ぶ前に確認したいのが、現在のスマホで毎月どれくらいデータを使っているかです。
自宅でWi-Fiにつないでいる時間が長い方と、外出先で動画を見る方では、必要な容量が違います。
短い電話が多いなら、6分かけ放題込みで比べる
基本料金に6分かけ放題を組み合わせると、次の金額になります。
| データ容量 | 6分かけ放題込みの月額 |
|---|---|
| 1GB | 1,050円 |
| 3GB | 1,270円 |
| 7GB | 1,490円 |
| 10GB | 1,799円 |
| 20GB | 1,699円 |
| 30GB | 1,999円 |
※1GBの100MB未満利用時の割引は反映していません。基本料金と通話オプションの合計です。
注目したいのは、10GBと20GBの関係です。
10GBに6分かけ放題を付けると1,799円。最初から6分かけ放題が含まれる20GBなら1,699円です。
6分かけ放題を使う前提なら、20GBのほうが容量が多く、月額は100円安くなります。
一方、かけ放題が不要なら、10GBの基本料金は1,299円です。「容量が多いほうがお得」と決めず、自分に必要な通話オプションも含めて比べてください。
データをあまり使わないなら、3GB・7GBも候補
直近の使用量が毎月3GB以内に収まっているなら、3GBを基準に考えられます。
月によって3GBを超えるものの7GB以内なら、7GBも候補です。
30GBの安さに目が向きますが、使い切らない容量のために毎月多く払う必要はありません。まずは、直近2〜3か月の使用量を見てみましょう。
長電話が多いなら、小容量+完全かけ放題も比較
データはあまり使わず、電話をよくかける方には、小容量プランに完全かけ放題を組み合わせる方法があります。
例えば、3GBの基本料金770円に完全かけ放題1,480円を加えると、月額2,250円です。
大容量が必要なのか、通話時間を気にせず話したいのか。自分が優先したいほうにお金を使うと、プランを選びやすくなります。
月280円は「1GB契約で100MB未満の月」が条件
自由自在3.0には、月額280円で使える仕組みもあります。
ただし、これは1GBプランを契約し、月間データ利用量が100MB未満だった場合の基本料金です。3GBなどの契約で利用量が少なかったからといって、280円になるわけではありません。
また、HISモバイル側で「100MBに達したら通信を止める」という上限設定はできません。
外出先での調べ物や、アプリの通信などで使用量が増えることもあります。料金の見通しを立てるなら、まずは1GB・550円を基準にして、100MB未満だった月は安くなると考えるほうが分かりやすいでしょう。
申し込み前に確認したい3つのこと
1.今のスマホが対応しているか
現在のスマホを使い続けたい場合は、機種名・型番を確認し、HISモバイルの動作確認情報と照らし合わせてください。
SIMカードのサイズやeSIMへの対応、必要に応じたSIMロック解除なども確認します。
「ドコモ回線だから、どのスマホでもそのまま使える」とは考えず、申し込み前に端末の対応状況を確かめておきましょう。
2.初期費用と設定方法
通常の契約事務手数料は3,300円です。月額料金が安くなっても、乗り換え直後には初期費用が発生します。
また、利用開始にはSIMの設定などが必要です。家族に手伝ってもらう場合は、SIMが届いた後に一緒に作業できる日を決めておくと進めやすくなります。
3.困ったときに相談できる場所
公式サイトには店舗の案内があります。対面で相談したい方は、近くに店舗があるか、希望する手続きや設定相談に対応しているかを事前に確認しましょう。
料金だけでなく、「使い始めるまでに誰に相談できるか」まで確認しておくことが大切です。
すでにHISモバイルを使っている人は?
提供開始時の発表では、既存契約者にも、9月17日以降に発生する対象料金の請求から新料金を適用し、料金プラン変更の手続きは不要と案内されています。9月16日以前に確定した請求は対象外です。
すでに利用している方は、まずマイページで契約内容と請求額を確認してみてください。新規申し込みをやり直す前に、自分の契約にどう反映されているかを確かめましょう。
自由自在3.0は「容量+電話の使い方」で選ぼう
HISモバイルの自由自在3.0は、データをあまり使わない方から、外出先でもネットを使いたい方まで、容量を選べるプランです。
検討するときは、次の順番で整理してみてください。
- 毎月のデータ使用量を確認する
- 電話は短い用件が中心か、長電話が多いかを確認する
- 通話オプションを含む月額料金を比較する
- 端末の対応状況と、初期設定の方法を確認する
特に、6分かけ放題を使うなら、10GBと20GBの料金差は見落としたくないポイントです。
「30GBで1,999円」という数字だけでなく、自分の使い方に合う組み合わせを探してみましょう。

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