「auを使い続けたいけれど、毎月のスマホ料金が高い」
「60歳以上になると、auの料金は安くなるの?」
と感じていませんか?
2026年現在、60歳以上の人は、auの「シニアバリュープラン」に加入できます。
月5GBのデータ容量に、1回5分以内の国内通話かけ放題が付いたプランです。所定の割引を適用すると、月額2,728円で利用できます。
ただし、auを利用している60歳以上の人が、全員自動的に月2,728円になるわけではありません。
シニアバリュープランに変更したうえで、auスマートバリューなどの割引条件を満たす必要があります。
また、毎月のデータ使用量が1GB以内で、電話をほとんどかけない人は「スマホミニプラン+」のほうが安くなる場合もあります。
この記事では、2026年9月時点のau公式情報をもとに、60歳以上におすすめの料金プランと割引をわかりやすく解説します。
2026年のauで60歳以上におすすめの料金プランはどれ?
auで60歳以上の人が料金プランを選ぶときは、年齢だけでなく、毎月使うデータ通信量と電話の回数を確認することが大切です。
主な料金プランを比較すると、次のようになります。
| 使い方 | おすすめプラン | データ容量 | 割引適用後の月額料金 | 国内通話 |
|---|---|---|---|---|
| 60歳以上で短い電話をよくかける | シニアバリュープラン | 5GB | 2,728円 | 1回5分以内無料 |
| 電話をほとんど使わず、データ使用量も少ない | スマホミニプラン+ | 1GBまで | 2,398円 | 22円/30秒 |
| 動画などで大量のデータ通信を使う | auバリューリンクプラン | 使い放題 | 5,478円 | 22円/30秒 |
結論からいうと、60歳以上で月5GB以内、短い電話をよくかける人は「シニアバリュープラン」が第一候補です。
電話をほとんどかけず、毎月のデータ使用量が1GB以内なら「スマホミニプラン+」、動画をたくさん見るなら「auバリューリンクプラン」が候補になります。
- 60歳以上で、電話をよく使う → シニアバリュープラン
- メールやLINE、ネット検索が中心 → スマホミニプラン+
- 動画などをたくさん見る → auバリューリンクプラン
60歳以上におすすめのシニアバリュープランはいくら?
シニアバリュープランは、60歳以上の人が加入できる料金プランです。
月5GBまでのデータ通信と、1回5分以内の国内通話かけ放題が含まれています。
月額料金は4,048円です。
次の2つの割引を適用すると、月額2,728円になります。
| 料金・割引 | 金額 |
|---|---|
| シニアバリュープラン | 4,048円 |
| auスマートバリュー | -1,100円 |
| au PAY カードお支払い割、またはauじぶん銀行お支払い割 | -220円 |
| 割引適用後 | 2,728円 |
計算すると、
4,048円-1,100円-220円=2,728円
です。
ただし、「60歳以上なら誰でも2,728円」というわけではありません。
シニアバリュープランに加入するだけではなく、割引条件を満たす必要があります。
- 割引前:4,048円/月
- auスマートバリュー:-1,100円
- au PAY カードお支払い割またはauじぶん銀行お支払い割:-220円
- 割引適用後:2,728円/月
シニアバリュープランを月2,728円にする条件
月2,728円で利用するには、主に次の条件を満たす必要があります。
- 契約者または利用者が60歳以上
- シニアバリュープランに加入する
- auスマートバリューの対象となるインターネットサービスなどを利用する
- au PAY カード、またはauじぶん銀行を支払い方法に設定する
例えば、60歳以上の人が次のように契約しているケースです。
- auのスマホでシニアバリュープランに加入
- 自宅でauひかりの対象サービスを利用
- スマホ料金をau PAY カードで支払う
この場合のスマホ料金は、月額2,728円です。
ただし、auスマートバリューを利用するために自宅のインターネットを新たに契約する場合は、インターネット料金が別にかかります。
スマホ料金が月1,100円安くなっても、自宅のインターネット料金を含めると、家計全体の支払いが増える可能性があります。
スマホ料金だけではなく、自宅の通信費も含めて判断しましょう。
シニアバリュープランはどんな人に向いている?
シニアバリュープランは、次のような人に向いています。
- 60歳以上
- 毎月のデータ使用量が5GB以内
- 家族や友人、病院などへ電話をかける機会が多い
- 1回の電話が5分以内で終わることが多い
- auのスマホをそのまま使い続けたい
- 料金を気にせず短い電話をかけたい
特に、短い電話を何度もかける人にはメリットがあります。
一般的な料金プランの国内通話料は22円/30秒ですが、シニアバリュープランには1回5分以内の国内通話かけ放題が含まれています。
5分かけ放題とは?
シニアバリュープランでは、1回5分以内の国内通話を何度でも無料で利用できます。
例えば、3分の電話を1日に複数回かけても、それぞれの通話が5分以内であれば、原則として通話料はかかりません。
1回の通話が5分を超えた場合は、5分を超えた部分について22円/30秒の通話料がかかります。
また、0570から始まるナビダイヤルや衛星電話など、一部の通話は無料通話の対象外です。
5分を超える電話が多い場合は?
1回5分を超える電話を頻繁にかけるなら、「通話定額2」の追加を検討できます。
シニアバリュープランでは、通話定額2を月額1,100円で追加できます。
通話定額2を付けると、対象となる国内通話が24時間かけ放題になります。
シニアバリュープランと通話定額2を組み合わせた場合、割引適用後の合計は月額3,828円です。
2,728円+1,100円=3,828円
となります。
短い電話が多い人は標準で付いている5分かけ放題、長電話が多い人は通話定額2が向いています。
シニアバリュープランとスマホミニプラン+はどちらが安い?
電話をほとんどかけず、毎月のデータ使用量が1GB以内なら「スマホミニプラン+」のほうが安くなる場合があります。
割引適用後の料金を比較すると、次のとおりです。
| プラン | データ容量 | 月額料金 | 通話 |
|---|---|---|---|
| シニアバリュープラン | 5GB | 2,728円 | 1回5分以内無料 |
| スマホミニプラン+ | 1GBまで | 2,398円 | 22円/30秒 |
両方のプランで所定の割引を受けられた場合、スマホミニプラン+のほうが月330円安くなります。
ただし、スマホミニプラン+では、電話をかけると30秒につき22円の通話料がかかります。
330円は、通常の国内通話約7分30秒分です。
そのため、1カ月の有料通話が合計約7分30秒を超えるなら、5分以内の国内通話が無料になるシニアバリュープランのほうが安くなる可能性があります。
※無料通話の対象外となる電話番号や、5分を超えた通話は除きます。
「毎月1GBも使わないから、スマホミニプラン+のほうがよい」と料金だけで判断せず、電話をどのくらいかけるかも確認しましょう。
スマホミニプラン+はいくら?
スマホミニプラン+は、使ったデータ通信量によって料金が3段階に変わるプランです。
各種割引をすべて適用した場合の料金は、次のようになります。
| 毎月のデータ使用量 | 割引前 | 割引適用後 |
|---|---|---|
| 1GBまで | 4,928円 | 2,398円 |
| 1GB超~3GB | 6,578円 | 4,048円 |
| 3GB超~5GB | 8,228円 | 5,698円 |
割引適用後の金額には、auスマートバリュー、家族割プラス、au PAY カードお支払い割が反映されています。
スマホミニプラン+は、毎月のデータ使用量が1GB以内なら月額2,398円です。
しかし、1GBを超えると月額4,048円、3GBを超えると月額5,698円に上がります。
普段は1GB以内でも、旅行中に地図や動画をたくさん使った月などは、料金が高くなる可能性があります。
スマホミニプラン+はどんな人に向いている?
スマホミニプラン+は、次のような人に向いています。
- 自宅ではWi-Fiを使っている
- 外出先ではほとんどデータ通信を使わない
- 毎月のデータ使用量が1GB以内
- 電話をほとんどかけない
- LINEのメッセージやネット検索が中心
- 家族割プラスなどの割引条件を満たせる
毎月のデータ使用量がわからない場合は、プランを変更する前にMy auで確認しましょう。
動画をたくさん見るならauバリューリンクプラン
YouTubeなどの動画を長時間見たり、スマホのデータ通信を大量に使ったりする人は「auバリューリンクプラン」が候補になります。
auバリューリンクプランは、データ通信を使い放題で利用できる料金プランです。
通常料金は月額8,008円。所定の割引をすべて適用すると、月額5,478円になります。
| 料金・割引 | 金額 |
|---|---|
| auバリューリンクプラン | 8,008円 |
| 家族割プラス(3人以上) | -1,210円 |
| auスマートバリュー | -1,100円 |
| au PAY カードお支払い割 | -220円 |
| 割引適用後 | 5,478円 |
auバリューリンクプランは、次のような人に向いています。
- YouTubeなどの動画を長時間見る
- Wi-Fiのない場所でデータ通信をたくさん使う
- 毎月5GBでは足りない
- データ残量を気にせず使いたい
- テザリングを利用する
反対に、電話やLINE、ネット検索が中心で、毎月数GBしか使わない人には割高です。
60歳以上だから安くなるプランではないため、「データ使い放題が本当に必要か」を確認してから選びましょう。
すでに「使い放題MAX+」を利用している人は、現在の契約内容を確認したうえで、auバリューリンクプランへ変更する必要があるか判断してください。
料金プランを変更すると、現在適用されている割引やキャンペーンが終了する場合があります。
auの料金を安くする割引は何がある?
uのスマホ料金を安くする主な割引は、次の3つです。
- auスマートバリュー
- au PAY カードお支払い割
- 家族割プラス
auスマートバリューとは?
auスマートバリューは、自宅の対象インターネットサービスなどとauのスマホをセットで利用すると、スマホ料金が割引になるサービスです。
シニアバリュープランでは、月額1,100円の割引を受けられます。
ただし、対象となるインターネットサービスへの加入が必要です。
auひかりなどを新たに契約する場合は、スマホ料金だけではなく、インターネット料金や電話料金も含めて比較しましょう。
au PAY カードお支払い割とは?
au PAY カードお支払い割は、対象となる料金プランの利用料金をau PAY カードで支払うと、スマホ料金が割引されるサービスです。
シニアバリュープランでは、月額220円の割引を受けられます。
また、シニアバリュープランでは、auじぶん銀行を支払い方法に設定する「auじぶん銀行お支払い割」でも月額220円割引になります。
au PAY カードお支払い割とauじぶん銀行お支払い割は、両方を同時に適用して440円割引になるわけではありません。
どちらか一方の割引が適用されます。
家族割プラスはシニアバリュープランにも使える?
ここは特に注意したいポイントです。
シニアバリュープランは、家族割プラスの割引対象ではありません。
ただし、家族割プラスの人数を数えるための回線には含まれます。
一方、スマホミニプラン+やauバリューリンクプランは、家族割プラスの割引対象です。
家族が3人以上対象プランに加入している場合、1人あたり月額1,210円の割引を受けられます。
同じauでも、料金プランによって割引の仕組みが違うため注意してください。
60歳以上ならどのau料金プランを選べばいい?
料金プランは、次の順番で考えると選びやすくなります。
短い電話をよくかける
60歳以上で、1回5分以内の電話をよくかけるなら、シニアバリュープランが第一候補です。
月5GBまで使え、1回5分以内の国内通話かけ放題も含まれています。
「動画はあまり見ないけれど、家族や友人、病院などへ電話をかける」という人に向いています。
電話をほとんどかけず、データ使用量が1GB以内
電話をほとんどかけず、毎月のデータ使用量も1GB以内なら、スマホミニプラン+が候補です。
所定の割引を適用すると、月額2,398円です。
ただし、1GBを超えると料金が上がり、電話をかけると通話料もかかります。
毎月のデータ使用量と通話時間を確認してから選びましょう。
動画をたくさん見る
YouTubeなどの動画を長時間見たり、外出先で大量のデータ通信を使ったりするなら、auバリューリンクプランが候補です。
所定の割引を適用すると、月額5,478円です。
月5GB以内で足りる人には割高になるため、使い放題が本当に必要かを確認してください。
今のau料金が高いと感じたら何を確認すればいい?
「毎月のスマホ料金が高い」と感じたら、まずMy auで請求内容を確認しましょう。
確認したいのは、次の5つです。
- 現在加入している料金プラン
- 毎月のデータ使用量
- 国内通話料
- 適用されている割引
- 利用していない有料オプション
例えば、毎月2GBしか使っていないのに使い放題のプランを契約しているなら、料金を見直せる可能性があります。
一方、毎月5GBを超えている人が無理に小容量プランへ変更すると、使いにくくなったり、かえって料金が高くなったりする場合があります。
利用していない端末補償や動画配信サービスなどが付いたままになっていないかも確認しましょう。
料金プランを変更すると、現在利用している割引やキャンペーンが終了する場合があります。変更前に、適用中の割引が継続されるか確認してください。
auで60歳以上なら自動的に料金が安くなる?
60歳になっただけで、現在契約しているauの料金プランが自動的に安くなるわけではありません。
シニアバリュープランを利用するには、対象の料金プランへ変更する必要があります。
また、月額2,728円にするには、auスマートバリューなどの割引条件も満たさなければなりません。
60歳を過ぎても以前と同じ料金プランを利用している人は、一度My auやauショップで契約内容を確認してみましょう。
auの60歳以上向け料金プランについてよくある質問
- Q60歳になれば、auから案内が届きますか?
- A
案内が届く場合はありますが、自動的にシニアバリュープランへ変更されるわけではありません。
自分で現在の料金プランと利用状況を確認し、必要に応じて変更手続きを行います。
- Qシニアバリュープランは家族割プラスで安くなりますか?
- A
シニアバリュープラン自体は、家族割プラスによる料金割引の対象ではありません。
ただし、家族割プラスの人数を数えるための回線には含まれます。
- Qシニアバリュープランでは、どのスマホでも使えますか?
- A
シニアバリュープランは、対象のスマートフォンで利用する料金プランです。
契約中の機種や契約状況によって申し込み条件が異なる可能性があるため、変更前にauへ確認してください。
- Q5分以内の電話なら、何回かけても無料ですか?
- A
対象となる国内通話であれば、1回5分以内の電話を何度かけても原則として無料です。
ただし、ナビダイヤルなど、一部無料通話の対象外となる電話番号があります。
- Q月5GBを超えたらどうなりますか?
- A
シニアバリュープランで月5GBを超えると、月末まで通信速度が制限されます。
必要に応じてデータ容量を追加購入できますが、毎月5GBを超える場合は、ほかの料金プランも検討しましょう。
まとめ|短い電話が多い60歳以上ならシニアバリュープラン
auで60歳以上の人に、まず検討してほしいのがシニアバリュープランです。
月5GBのデータ容量と1回5分以内の国内通話かけ放題が含まれ、所定の割引を適用すると月額2,728円になります。
一方、電話をほとんどかけず、毎月のデータ使用量が1GB以内なら、月額2,398円のスマホミニプラン+のほうが安くなる場合があります。
選び方の目安は、次のとおりです。
- 60歳以上で短い電話をよくかける
→ シニアバリュープラン - 電話をほとんどかけず、月1GB以内
→ スマホミニプラン+ - 動画などで月5GB以上使う
→ auバリューリンクプラン
「一番安いプラン」だけを見るのではなく、毎月のデータ使用量と通話時間を確認し、自分の使い方に合うプランを選びましょう。
auより料金を抑えたい場合の選択肢
auの料金を見直しても高いと感じる場合は、60歳以上向けの通話割引があるワイモバイルなど、ほかの通信会社と比較する方法もあります。
ただし、料金だけで乗り換えると、必要なデータ容量や通話サービスが足りなくなる場合があります。
端末代、毎月のデータ容量、通話料金、店舗サポートの有無まで含めて比較してください。
au以外も含めて料金を安くしたい人
→ シニアにおすすめの安いスマホ・料金プランを比較する
auのまま機種変更したい人
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