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UQモバイルのメリット・デメリット、新旧プランを比較!2025年新プランはスマホ初心者におすすめ?

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2025年6月3日より、UQモバイルは新しい料金プラン「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」の提供を開始します。新旧プランの違いや、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

UQモバイルの新料金プラン(2025年6月3日~)

UQモバイルの新しい料金プランは「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」の2種類。これに伴い、従来の「コミコミプラン+」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」は6月2日をもって新規受付を終了します 。

  • 旧プラン(コミコミプラン+、トクトクプラン、ミニミニプラン)は2025年6月2日で新規受付終了。
  • 新プランでは余ったデータの翌月繰り越しが可能。
  • 「au Starlink Direct」衛星通信サービス(月額550円)も利用可能
プラン名月額料金(税込)データ容量主な特徴
コミコミプランバリュー3,828円35GB10分以内の国内通話かけ放題、Pontaパス付与、データくりこし可。割引適用対象外。
トクトクプラン24,048円30GBデータ5GB以下なら1,100円割引。au PAYカード割、自宅セット割・家族セット割も適用可。

新料金プランの概要

1. コミコミプランバリュー

  • 月額料金:3,828円(税込)
  • データ容量:35GB
  • 通話:1回10分以内の国内通話が無料で何度でも利用可能
  • 特典
    • 「Pontaパス」(通常月額548円相当)が無料で付帯
    • 「au Starlink Direct」を月額550円で利用可能
    • 「電話きほんパック(V)」のサービス(お留守番サービスEX、迷惑電話撃退サービスなど)が無料で利用可能
  • データ繰り越し:余ったデータ容量は翌月末まで繰り越し可能
  • 割引適用:「自宅セット割」「家族セット割」は適用対象外

2. トクトクプラン2

  • 月額料金
    • データ使用量5GB以下:2,948円(税込)
    • データ使用量5GB超〜30GBまで:4,048円(税込)
  • 割引適用後
    • データ使用量5GB以下:1,628円(税込)
    • データ使用量5GB超〜30GBまで:2,728円(税込)
    • ※「自宅セット割」「au PAY カードお支払い割」適用時
  • 通話:通話オプション(月額880円)を追加することで、1回10分以内の国内通話が無料で何度でも利用可能
  • データ繰り越し:余ったデータ容量は翌月末まで繰り越し可能
  • 特典:「au Starlink Direct」を月額550円で利用可能

UQモバイルの主なメリット

UQモバイルはauのサブブランドとして全国のauショップやUQスポットで対面サポートを受けられるという強みがあります。

1. 安定した通信品質

UQモバイルはauのサブブランドとして、全国で安定した通信環境を提供しています。都市部から地方まで、快適にインターネットや通話を利用できます。

2. お得な料金プラン

大手キャリアと比較して、月額料金が大幅に安く設定されています。例えば、月間33GB利用の場合、UQモバイルの「コミコミプラン+」は3,278円(税込)で利用可能です。

3. 多彩なキャンペーン

2025年5月現在、以下のようなお得なキャンペーンが実施されています:

  • au PAY カード会員特典:合計最大6,000円の現金プレゼント。
  • サブスクリプションサービスの無料体験:Apple Music初回加入で3ヶ月間無料、YouTube Premium初回加入で2ヶ月間無料など。
  • Pontaポイント還元:Netflix初回加入で15%のPontaポイント還元。
  • 端末購入割引:対象機種の購入で最大22,000円(税込)の割引。

4. シニアに優しいサポート体制

全国のauショップやUQスポットで対面サポートを受けられるため、スマートフォンの操作に不安がある方でも安心して利用を開始できます。

デメリット

1.他社格安SIMと比較して料金が高め

UQモバイルの料金は、他の格安SIMと比較するとやや高めに設定されています。例えば、LINEMOやIIJmioでは、同じデータ容量でも月額料金が安価なプランが提供されています 。

2. 大容量プランがない

UQモバイルの最大データ容量は33GBであり、データ無制限プランは提供されていません。大量のデータ通信を必要とするユーザーには不向きです 。

3. 通信速度が混雑時に低下する可能性

混雑する時間帯や場所では、通信速度が低下することがあります。特に建物内や地下、人混みの多い場所では接続が不安定になることも報告されています 。

4. 最新のスマートフォン端末の取り扱いが少ない

UQモバイルでは、最新のiPhoneやAndroid端末の取り扱いが限られています。例えば、iPhone16シリーズは取り扱っておらず、Android端末も10機種程度に限られています 。

5. 一部の割引サービスが適用されない

UQモバイルでは、auの「家族割プラス」や「auスマートバリュー」などの割引サービスが適用されません。これらの割引を利用していたユーザーは、乗り換え後に割引がなくなる可能性があります。

UQモバイル新旧プランの違い

新料金プランはデータ容量が増え、通話サービスや割引の種類も拡充されている一方で、月額料金は旧プランより高くなるケースが多いです。特にコミコミプランでは値上げが顕著ですが、かけ放題やPontaパス付与など付加価値も増えています。節約モードの利用範囲が限定される点も注意が必要です。

UQモバイル新旧プラン比較

コミコミプラン

プラン名データ容量月額料金(税込)通話オプション特典内容
コミコミプラン+(旧)30GB3,278円10分以内無料通話付きデータ10%増量特典
コミコミプランバリュー(新)35GB3,828円10分以内無料通話付きPontaパス無料、電話きほんパック(V)無料

トクトクプラン

プラン名データ容量月額料金(税込)通話オプション特典内容
トクトクプラン(旧)15GB3,465円オプション追加で通話可能データ繰り越し対応
トクトクプラン2(新)30GB4,048円オプション追加で通話可能データ繰り越し対応、au Starlink Direct利用可能

ミニミニプラン

6月3日以降、UQモバイルの「ミニミニプラン」は新規受付が終了。新プランでは小容量(4GB)プランの新規提供はなくなります。

プラン名データ容量基本月額料金(税込)割引適用後料金(税込)10分かけ放題節約モード利用
ミニミニプラン(旧)3GB1,628円約1,078円×

UQモバイルの新料金プランは、旧プランと比べて以下のような違いがあります。

料金とデータ容量の比較

  • 旧プラン「コミコミプラン+」は月額3,278円で30GB、新プランの「コミコミプランバリュー」は3,828円で35GBと、月額は約550円上がるがデータ容量が5GB増加している。
  • 「トクトクプラン2」は30GBで4,048円(5GB以下なら割引で2,948円)で、旧トクトクプラン(15GB、3,465円)よりデータ容量が倍増しているが、基本料金は上がっている。
  • 「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」の2つの大容量プランのみとなり、小容量(4GB)「ミニミニプラン」の新規提供はなくなる。

割引とサービスの違い

  • 新プランは割引対象が増え、自宅セット割やau PAYカード割引などが適用可能なプランが多いが、コミコミプランバリューは割引対象外。
  • 新プランでは10分以内のかけ放題がコミコミプランバリューに標準搭載されているが、旧プランでは別途オプション契約が必要だった。
  • 新たにau Starlink Direct(月額550円)という衛星通信サービスが利用可能になっている

UQモバイル おすすめのプランの選び方

通話をよく利用する方:「コミコミプランバリュー」は、10分以内の通話が無料で何度でも利用できるため、通話を頻繁にされる方におすすめです。

データ使用量が少ない方:「トクトクプラン2」は、データ使用量が少ない月は料金が安くなるため、インターネットの利用が少ない方に適しています。

割引を活用したい方:「トクトクプラン2」は、「自宅セット割」や「au PAY カードお支払い割」を適用することで、月額料金がさらにお得になります。

まとめ

スマートフォンの利用に不安を感じている方々にとって、UQモバイルは安心して選べる通信サービスです。安定した通信品質とお得な料金プラン、さらに充実したキャンペーンやサポート体制が整っており、スマートフォンの利用を始めるのに最適な環境が提供されています。これからスマートフォンを始めたいと考えている方や、通信費を見直したいと考えている方は、UQモバイルの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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