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親から子への名義変更も3,850円!? ソフトバンクの手数料改定、いつまで無料?

SoftBank(ソフトバンク)スマホの名義変更 親から子

2025年8月20日から、Web手続きも含めて手数料が発生

これまで、親から子どもへの名義変更(譲渡)は、ソフトバンクオンラインでは無料で行える手続きでした。
しかし、名義変更を含む各種手続きの事務手数料が2025年8月20日以降、有料化または値上げされることが明らかになりました。

家族間の譲渡であっても、例外なく対象となるようです。


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改定内容:名義変更(譲渡)の手数料

手続き方法2025年8月19日まで2025年8月20日以降
店頭3,850円(税込)4,950円(税込)
Web無料3,850円(税込)

これまでは、Webからの申し込みであれば手数料は発生しませんでしたが、8月20日以降はWeb手続きでも手数料がかかります。店頭での手続きは、これまでよりも1,100円の値上げとなります。

いつまでなら無料で名義変更できるのか

今回の改定では、2025年8月19日までに手続きを完了すれば、現行の料金が適用されます。つまり、Webから手続きすれば無料、店頭なら3,850円です。

これを過ぎると、すべての名義変更において手数料がかかることになります。家族間の名義変更も例外という記述は見当たらず、親から子どもへの譲渡であっても、Webなら3,850円、店頭なら4,950円が発生するようです。

親から子への名義変更がなぜ必要か

子どもが進学や就職を機にスマホ代を自分で支払いたいと考えたとき、親の名義のままでは料金の支払いや割引の適用に制限が出ることがあります。

特に、ソフトバンクの「U22 web割」などの若年層向け割引は、契約者本人が22歳以下であることが条件となっており、親名義のままでは対象外です。

また、クレジットカードの利用履歴を積み重ねたい、スマホ代を家計と切り離したいという家庭でも、名義変更は有効な手段です。

手続きに必要なものと注意点

名義変更(譲渡)の際には、以下の書類や条件が必要です。

  • 譲渡元(親)と譲受人(子ども)の本人確認書類
  • 子ども名義の支払い手段(クレジットカードや金融機関口座)
  • 家族関係を確認できる書類(住民票や戸籍謄本など)
  • 来店手続きの場合は、譲受人本人の来店が必須。代理人では受け付けてもらえません

また、手続きを行った月の利用料金は、変更前後の契約者それぞれに日割りで請求される場合と、重複請求される可能性があるプランも存在します。詳細は店舗で確認するのが確実です。

名義変更を検討しているなら8月19日までに

今回の料金改定によって、家族間の名義変更であっても費用負担が生じるようになります
とくに、今までは無料で済ませられたWeb手続きが、3,850円(税込)に変更されるのは大きなポイントです。

お子さまがスマホ代を自分で払うタイミングを迎えているご家庭や、学割などを最大限活用したい方は、2025年8月19日までに手続きを済ませることを強くおすすめします。

※この内容は2025年7月18日公開のプレスリリースに基づいています。

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